なんと実録鬼嫁日記が!

さて、今月の「日経エンターテイメント」に、


実録鬼嫁日記がドラマ化&映画化される


という記事を発見しました。


大発見でした。
森鴎外の発見よりも大発見でした。*1


ドラマの主演は観月ありさらしいです。
微妙ですね。


ここはあれです。あの人です。


牡丹と薔薇』の小沢真珠などが嵌り役なのではないでしょうか。


過激な鬼嫁演技が出来ますよ。彼女なら。


それが駄目なら、カズマ氏と鬼嫁が主演という“てい”でお願いできませんかね。





実録鬼嫁日記―仕打ちに耐える夫の悲鳴

実録鬼嫁日記―仕打ちに耐える夫の悲鳴


実は、これ持ってるんです。


書籍化されたと聞いてすぐに買いに走ったのを覚えています。


でも、書籍はカラー印刷されていないので、イラストの可愛さなどの要素が削れています。
それに、ブログの「スクロールして読む楽しさ」が無いので、本物の鬼嫁の楽しさが半減しています。


鬼嫁を知らない方は実際に読んでください。
左にリンクがありますので。


実録鬼嫁日記は現在も更新中です。
相変わらず、カズマ氏のブログはおもしろいです。


話を戻しますが、映像化となると、「……」ですよね。
なんか映像業界の「電車男の波に乗ろう」という必死さがヒシヒシと感じます。
もうメディアミックスはお腹一杯なのです。飽き飽きしているのです。


ドラマ全般ですが、「純粋なオリジナルの脚本」というのが少ない気がします。
どっかでヒットしたのを映像化するのって、かなり楽じゃないですか。
リメイクとか、再放送とか、要するに二次創作や再利用……
いくらソフト不足と言っても、最近やりすぎな気がします。


結局は利潤なのでしょう。でも、そんなものを追求するは止めて欲しいです。


「あなた方は、クリエイターではなかったのか。」
「夢が売り物ではなかったのか。」
と僕は問いたい。


しかし、クリエイターであると肯定した場合でも、
クリエイティブマンシップ*2に違反している!」
と伝えたい。


僕は、どこまで行っても同じ景色なんて、見てもおもしろくもなんともないです。
温故知新もいいとは思いますが、僕は新進気鋭のほうが好きです。


それでは今日はこの辺で。


したらばですノシ

*1:今日のトリビアを見た人にしか、わからないでしょう。

*2:創造的、独創的な人間のあるべき態度。