付き合うということ
一体、どこのどいつが恋愛なんてチャラチャラしたことを始めたのだろうか。
そして、そんなことに溺れている自分はなんと愚かなのだろうか。
僕みたいに恋に恋する大学生って今時いないだろう。
それにしても付き合うということが未だにわからない。
付き合うということは、結婚するように戸籍が変わるくらいの大事では無い。
ほんと口約束でしかない。
相手の傍に居られる権利が得られるわけでも、束縛する権利が得られるわけでもない。
実際、僕は「いつの間にか付き合ってた」という現象に遭遇したことがない。
だから、
「あの……好きなんですけど、付き合ってくれませんか?」
「はい。いいですよ」
みたいな、よくあるような展開で付き合う。
それで色々合わなくて、結局すぐ別れる。
世の中にどうして何年も続くカッポーがいるのだろうか。
そういう人たちって凄いと思う。
どうしたらそんなに長く続けられるのか。
もしかして、そういうカッポーはそれぞれお互いに運命の人同士なのか。
ああ、そしたら僕は恋愛バトン*1なんて書いてる暇ないや。
それに乾電池さんの山手線とか見てる場合でもないや。
運命の人、探しに行かなきゃ。
*1:貰ってくれたみなさん、ありがとうございました。