センチメントの季節 冬の章

センチメントの季節 冬の章 小学館文庫

センチメントの季節 冬の章 小学館文庫

好きか嫌いかって聞かれたら嫌い。おもしろいか、おもしろくないかで聞かれたら、おもしろい。センチメント最後の章になります。でも、やっぱりテーマはいつもと変わらず、セックス。なんだかもう飽きました。それに読んでいると心がドロドロと濁ってくる。けれど、この作品は人を惹きつける魅力があるから読んでしまう。榎本ナリコからはもう逃げられないんだろうな。