ワンダと巨像

ワンダと巨像

ワンダと巨像

例のゲーム店から連絡があり、売られてきたばかりの「NICO」付きの『ワンダと巨像』を5990円で譲ってくれることになった。あんなにクレーム言いまくったのに、なんて気遣いの良い店なんだろう。もう一気に店長さん大好きになった。今度お礼しに行くことにしよう。

初プレイの感想だが、キャラが動くようになって愕然となった。HPゲージが右下に出ているのだ。「ふざけるな!ICOの続編としての世界観、コンセプトみんなぶち壊し!」と大爆発。でもまあ、寛大な僕は見逃してあげることにした。

まず初めに傍に居た馬を弓で射ってみた。馬はダッシュ僕と距離をとった。ニヤリ。その後も高所からの投身ゲームオーバーを図ってみたり、白い鳥を射ち落とそうと必死になったりした。そんな風に序盤から巨像の存在を忘れかけてアクティブにはしゃぐ僕。どうかしてる。
なんだか3年前の『ICO』でやってたことと変らないことをやっていること気づく。変ってない自分。子供だと思った。

暇つぶしで巨像を倒しに平原へ出かける。いかにも登れと言わんばかりの壁が現れる。こりゃ登らないと今日は眠れないと思い、ツタに掴まったはいいが登りきることができないという非常事態が発生。ここは全くの序盤である。
まだ巨像と戦ってないのに攻略詰まったのだった。どうかしてる。