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マンガ喫茶(ネットカフェ)に行きました。久々に行ったらなんか常連客が減ってたなあ。
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/10/06
- メディア: コミック
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漫画家の「だまって手を動かして!」が印象的だった。ストーリーに関係ないけどストイックにやろうとすれば、やっぱそうなるのかな。
このマンガもそうだけど、子供の正論て可愛らしくていいね。
- 作者: 楳図かずお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/07/01
- メディア: 文庫
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もしかして作者は奇抜な家を立てようとしてる人? 違ったかな。モノローグのテンポの悪さにいちいち躓いたけれど、馴れたらら味に変わりました。とりあえず1巻を読んでみたのですが、先が気になります。これ読みにまた行くかも。
- 作者: 内田春菊
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/09/19
- メディア: コミック
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今日の目的である『南くんの恋人』がなかったから代わりに。スイーツ(笑)が狂っていくお話でした。オシャレでかなり仕事ができて恋も楽しみたい女性が主人公。頑張ってスイーツ(笑)を気取っていると、気づかないうちに無理がたたったのか、パニック障害になってしまいます。妙になまなましく気味が悪くて、ラストはやっぱり『解決はしません』なのかと思うと憂鬱になってきます。ただ、このテのマンガ独特の恋人同士のおかしな会話があり楽しめました。「愛って言葉を使って依存ようとしてない?」とか、ああーってなります。身に詰まされます。寂しいから、愛してるとか好きとかって言って傍に居たり居てもらったりしますよね。しないですか? 僕はするけど。それが束縛や依存なのはわかっているのですが弱ってると誰かにすがりたくなる。だから主人公の「一緒に居てくれれば発作もでないんだから責任とって結婚して!」って主張も理解できました。かなり極端だけど自滅しかけてるときはこれくらい訳の分からないこと言うもんです。
3時間960円の店で30分に1冊読めました。確かに安上がりだったけど、中古で手に入れたほうがゆっくり読めてモノが残るからいいかも。あとびっくりするぐらいマイナー作品(伝染るんです、とか。いや名作なはずなんだけど)がないので、ヒット作(島耕作シリーズ)が読みたい時にまた利用したいと思います。