完全に感想が入った評論

 この作品は21世紀の大作マンガです。
伏線がっ!伏線が凄いんです。
「こっ、これはアノ時のアレじゃないか!」みたいな、
そんな感じの伏線が張られまくっているのです。
もう、読むと嵌りますよ。ほんとお勧めです。


 浦沢直樹氏の旧作に『MONSTER』というものがありますが、
あの作品をよりわかりやすくした感じです。
舞台も日本ですし、入りやすいかと思われます。
それにしても、「ヨハン」と「ともだち」ってどこかキャラクタの存在が
似てると思いませんか?
人間なのに神の様な感じだとか……。
 話がそれました。


 この本は買って損はないと思うので、読んでみてください。
しかし僕は、マンガ喫茶で読むにはもったいない作品だと思いますよ。
それと、もし買って読んでみて、
「あー損したな。あのブログで言ってたほどオモシロくねーや」
思った方はぜひコメントして下さい。
意見が聞きたいです。


 最後にプチ情報を……。
僕のお気に入りのキャラクタは小泉響子です。


なんか可愛いと思いませんか?