マンガ書評

完全に感想が入った評論

やっぱり、ミギーです! ミギーの視点は考えさせられるものばかりです。 キャラクターとしての存在感もさることながら、その言動が魅力的で、僕は大好きです。 この作品にはグロ表現が多いので、グロが苦手な方は見ないほうがいいですね。 そういえば、『GAN…

あらすじ

シンイチ…… 『悪魔』というのを本で調べたが…… いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…… (『寄生獣』ミギーの台詞を抜粋) ある日、シンイチは未確認生物(UMA)に襲われ、右手を〝食われて〟しまう。 右手に寄生したそいつは眼をを持ち、喋ること…

作品情報

『寄生獣』 岩明均(いわあきひとし) 完全版 アフタヌーンKCDX 全8巻 岩明均の詳しい情報はこちら

 次回予告

次は、村上春樹の『ノルウェイの森』を紹介します。

 完全に感想が入った評論

内容としては、海戦バトル・政治討論ものと言ったところでしょうか。 とにかく、バトルシーンの展開はおもしろいです。 でも、ところどころ引きが弱いから、たまに何をしているのか わからなくなりました……。 この本を読むきっかけは、僕の好きな作家で乙一…

 独断と偏見の評価

★★★☆☆全巻読破にかなり時間かかりました。 長かった……。

 あらすじ

日本とアメリカが極秘に強力な原子力潜水艦、「シーバット」を建造する。 しかし、その原潜が演習中に略奪されてしまう。 原潜を強奪した海江田四郎率いる乗組員70名は、独立国「やまと」を宣言するのだった―

 作品情報

『沈黙の艦隊』 かわぐちかいじ 講談社漫画文庫 全16巻 かわぐちかいじの詳しい情報はこちら。

 次回予告

次は、かわぐちかいじの『沈黙の艦隊』を紹介します。

 完全に感想が入った評論

この作品は21世紀の大作マンガです。 伏線がっ!伏線が凄いんです。 「こっ、これはアノ時のアレじゃないか!」みたいな、 そんな感じの伏線が張られまくっているのです。 もう、読むと嵌りますよ。ほんとお勧めです。 浦沢直樹氏の旧作に『MONSTER』という…

 独断と偏見の評価

★★★★★ 首都高でデロリアンに煽られるくらいの驚きでした。 (そういえば、何キロ出せば未来に行けるんでしたっけ?)

 あらすじ

昭和40年代。空き地に秘密基地を作り、21世紀を空想していたケンヂと仲間たち。 悪の組織の地球滅亡計画を阻止する正義のヒーローを夢見て、 他愛のないシナリオを作成。それを“よげんの書”と呼んでいた。 1997年、ケンヂは自分の周辺で起こる奇妙な事件が “…

 作品情報

『20世紀少年』 浦沢直樹(うらさわなおき) ビックコミックス 既刊19巻 浦沢直樹の詳しい情報はこちら。