依存症ってあるのよ、ほんと

突然ですが、


ラグナロクオンラインの次のポストはマビノギである」


と、声を大にして僕は言いたいのです。

ここ3日ほどオンラインゲーム(以下ネトゲ)「マビノギ」にはまっています。
今は一週間無料なので遊んでいますが、そのうち課金してしまうかも知れません。

 
課金して遊ぶのはいいんですが、実は……


僕は一年の間「ラグナロクオンライン」(以下RO)で“半ネトゲ廃人になった経験があるんです。


どんな経験かといいますと以下の通りです。


1.毎日の睡眠時間は3時間。
2.飯はろくに食わない(主食はレトルトカレーカップラーメン)。
3.TV、新聞などの他のメディアは絶対見ない(マンガは別)。
4.ゲームで徹夜したら、次の日は学校だろうとバイトだろうと必ず休む。
5.やることと言ったら、クリックとタイピングだけ。


そんな生きる糧にもならない、不毛なゲームに何百時間も費やしました。


同じネトゲをしていたある普通のプレイヤーからは、
「君はROの息抜きの為に大学に行ってるみたいだね」
とも言われました。


毎日の平均接続時間が10時間以上ですから、異常ですよね。
そう言われても、おかしくありませんでした。
そして、実際に自分自身でもそう感じていました。


そう、僕は今巷で流行の「ネトゲ依存」になっていたのです。
んで、プチ鬱でした。


僕は私生活の多くを犠牲にしました。

勉強の時間、
読書の時間、
友人と遊ぶ時間、
夢を見る時間、
妄想をする時間、
あのプチプチをプチプチする時間……

僕は青年期の無駄使いをしてしまいました。
今思えば、ゲームは楽しかったけれど、リアルへの打撃は打撲程度では済まされませんでした。