うさ男とねこ男

うさ男とねこ男

今日、うちの書店でみつけた。10日発売だったはずなのになぜだ。が、ありがたく買わせていただいた。


昨日の夜のこと。ワンピースの最強に泣けるところを読んでいたら、新聞屋が来た。なんか契約がダブってるとかなんとかで、この間あげたサーヴィス券を返してくれ、ないなら契約を6ヵ月にさせてもらうとか言ってきた。ひとがマンガで号泣しそうな時になんだこのやろーってなもんで、いやがらせをしてやろうと思い、だだをこねて反論した。
たぶん10時過ぎに始まったんだけど、その販売員が切れるわ切れるわ。ぶっとばすぞーとかこのガキがーなんて優しいことばが飛び出して、1階に住んでる住人が僕の部屋の前を通る振りして様子見をしだした。僕も負けずに、このヤンキー風情が詐欺ってんじゃねーよ、なんて可愛らしく言ったもんだからさー大変。
散歩中のおっさんが心配して仲裁に乗り出したが、2人のマシンガントーク弾幕に入る余地はなく、ただただ傍観者と化していた。その後も口論は続き、多くの近隣住人が叩き起こされ、僕の玄関口に集結することとなる。僕の意見に賛同するもの、新聞屋の営業としての責務を弁護するもの、野次を飛ばすもの、それをただ傍観するものにそれぞれ別れ、徹夜覚悟の討論会へと発展した。
しかし、そんな騒ぎを嫌う一部の住人が警察に連絡し、国家権力が登場する。そして、警察を交えて壮絶なる徹底討論へと加速し、マスコミのライヴ中継が始まるやいなや、全国民を巻き込んでの大討論となる夢をみた。僕はもうだめかもしれないと思った。


本・読書 (100%) - 119位


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