ブレイブ・ストーリー(上) 読了
ごぶさたです。大好きな夏が終わりました。
結局ジムにもいかず小食なままだったので、痩せこけております。たぶん冬眠しないとゲームオーヴァーです。
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/05/24
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あと二年先は宮部みゆきを読まないつもりでした。しかし、あの映画のせいで「ブレイブストーリー」が気になってしようがありませんでした。もうすぐ夏休みも終わり。今年は珍しく映画を10本ほど観ました。その中でもあの映画は歴史上稀に見る駄作でした。
先ほど上巻を読み終わり、原作は何という傑作なのだろうと感慨深くなっております。ほんと、なぜあんな駄作になったのでしょうか……。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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オーシャンズ11は一度観たときは駄作だと思いましたが、二度目が面白かったヘンな思い入れがある作品です。それで友人の薦めもあり12を観ることになりました。映像、音楽共に良くなっていて、テンポも好みなほうでした。それにオシャレなギャグ(ワインをこぼすシーンや、あの大物俳優が登場しちゃったりする)もちりばめられていて、印象としてはいい方。オチとかストーリーとか、そういうことを考えなければ楽しく観られる映画なのではないでしょうか。(すごい眠かったのでストーリーは覚えてません。ただユーロポールの女捜査官には惚れたね)
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/07/14
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子供のころ一番怖い映画といえば「学校の怪談」とコレでした。
6歳になったアンディは誕生日プレゼントとしてグッド・ガイ人形を母親から貰います。「チャーリー」と名乗るその人形は実は殺人鬼の魂が乗り移っていて、次々と殺人を犯していくのです。
久々に観ましたが、演出はすばらしいものがありました。「そばにいるんだけど、どこだかわらない」というシーンで、やけに背景が気になるショットがちりばめられ、僕としてはそれだけで満足でした。「志村うしろー!」の演出ですね。
さすがに古い作品ですから、「あれ?しょぼいな」と思う場面はありましたが、十分に楽しめると思います。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
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内心「絶対やばい」と思いつつ借りました。最終絶叫計画みたいなヘンなノリとやりすぎるシモネタがありそうで、正直観たくありませんでした。ですが、3本借りると安くなるのです。上の2本とあわせて借りました。
しかし、この「ドッチボール」が一番楽しめました。基本的にバカバカしいのですが、つじつまのあう展開と伏線には十分にニヤリとさせられますし、なによりもキャラがいい。ベタベタな「あーいるいる」というやつばかりで、オチもしっかりしています。
僕はラブコメとして観ました。みんな幸せになってよかった。頭が固くなったら、また観たいです。
本・読書 (100%) - 95位