『君に届け』2 『ハツカレ』9
『モンスターハンターポータブル』がひと段落しました。ラオシャンロンも倒したし、キリンも倒しました。HRもそろそろ2になります。アクションゲームが苦手だったはずが、今はちょうどいいくらいに楽しいです。RPGやシュミレーションより達成感があるような気がします。友人たちは僕よりも数段上の猛者(飛竜の攻撃を見切るのが当たり前)なのですが、次あたりからは同じGクラスで狩りができます。すべてはパーティプレイの為。時間があったら、もう少し腕を磨きたいところです。
- 作者: 椎名軽穂
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/25
- メディア: コミック
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最近、購読していたコミックが次々と最終巻を出しています。ハチクロや20世紀少年(まだ出てないけども)などがそうですね。「君に届け」は2巻を読んでいて、長く続く予感がしているので嬉しいです。少女マンガの何が楽しいかって、決められた狭い範囲の中でいかに模倣、オマージュ、カヴァー、リミックスだと悟られないかそれぞれの作家が工夫しているのを読むことが楽しいのです。どれも基本的な構造は一緒だし、はっきり言って「新しい」ことなんて何もない。そこでいかに個性を出すか、売って恥ずかしくない作品に昇華するかを見極めるのです。特に少女マンガの学園モノは溢れているので、そのちょっとした違いに注目すると面白いかもしれません。
- 作者: 桃森ミヨシ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/25
- メディア: コミック
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例えば「ハツカレ」にしてみても、テーマはタイトルの通り、初めての彼との出来事を描いています。ですから、二代目の彼氏のことは描けません。(場合によっては描けるかも知れませんが)それを売りにしているので、彼と彼女の初々しさがなくなれば作品はおしまいです。結局何が言いたかったかって、それほど「縛り」をしているのは勇敢だなと思う反面、パラレルな群像劇の重要性を感じる今日この頃なのでした。
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