『アトモスフィア』 西島大介
狩人*1のみんなで耐久モンスターハンターポータブル。HRが4になりました。だから4限サボりました。やってもやっても飽きないゲームは本当に久しぶりです。
アトモスフィア〈1〉 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
- 作者: 西島大介
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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西島大介の絵が好きです。この告白をするのはすでに三回目。画集とかでたら買ってしまうかもしれません。単行本がそれぞれ高価格で買いづらいのですが、装丁がどれも凝っているので結局は買ってしまいます。
アトモスフィアには観念的な言葉が多少あるのですが、すんなりと読めました。アトモスフィアの意味は「空気」や「雰囲気」。作品にはそういった彼一流の世界観が構築されています。ただオリジナル要素たっぷりの新形態の物語というわけではなく、使われている要素がドッペルゲンガーだったりで別段新しいというわけではありません。凹村戦争にしても装丁買い、もとい表紙買いしていますので、絵本の感覚で読んでいます。SFモノが好きな人にはそこそこオススメです。
本・読書 (100%) - 91位
*1:大学の友人数名で構成されたチーム。かりんちゅと読む。