実は春樹より龍のほうが好きなんです。

人が話す自慢を聞くのは基本的に苦手なのだけれど、大塚英志の自慢はさほど苦ではありません。いくつか本を読んでみて気がついたのは、何度も村上龍をリスペクトする記述があることです。
今まで村上龍といえば『限りなく透明に近いブルー』、『走れタカハシ!』『13歳のハローワーク』、『村上龍全エッセイ1976〜』を読みました。なかなか当たり外れがあって全面的に好きというわけではありませんが、かなり注目している作家の一人です。
全作品を読むつもりはないのですが、いくつかおもしろそうな作品があるので、メモがてら載せておきます。