かぜをひいた。さみしいのはなぜ?

「WaT」の小池徹平がファン一万斬りを達成したそうです。その「全裸の徹平に1万人、7時間かけ握手会」というニュースを誤読して、全裸で1万人と握手したのだと勘違いしてしまいました。もうとち狂っとりますね。

本格的にかぜをひいてしまいました。キーを打ってるだけで頭に振動が伝わりくらくらします。寝てても昔やってしまった恥ずかしいことや闇に葬りたい過去などがなぜかぶり返してきて、半端ではない寂寥感にさいなまれます。なぜそんな昔のことばかり考えるのかは、何度目かの寝起きの頭で考えてみて、最近友人と自分にまつわる過去の話をずいぶんしたのが原因だったと思いつきました。
ミニ四駆の肉抜きは確かにマシン自体は速くなるが少し残念な気分になるとか、まわりの友人とまったく趣味が違うから高校でランチメート症候群になっていたようでつらかったとか、そんな他愛のない話なのですが、どうやら僕にとっては開けてはいけない記憶のふただったようなのです。
一番に思い出したのは好きだった子に「あんたに○○(彼女のあだな)って呼ばれるスジアイなんてないのよ!」といわれたことでした。小学校のころだったのですが、筋合いという言葉をよく理解しておらず、ちっちゃな脳みそで愛にまつわる言葉だと思い込み、愛という言葉の意味しか知らずとも悲しくなった覚えがあります。それは今でも「いやいや、君に言われる筋合いないから」なんて冗談でいわれても僕の本質的なナニカを無造作に握られた感じがしてゾッとします。
なんて、リリカルなことをひさしぶりに書いているうちにだいぶ良くなってきました。みなさんも季節の変わり目ですので、風邪には十分注意してご自愛ください。