ゼノギアス

 不朽の名作、スクウェアのPSソフト『ゼノギアス』を優しい友人から借りました。いや、強奪したと表現したほうが正しかな。優しい友人、ありがとう。ゼノギアスは発売が1998年だから、もう7年経ってるんですね。久々にやりましたがRPGの金字塔かっ!」と叫びたくなるくらい良かったです。まったく廃れていませんでした。むしろここまでやってきたRPGRPGでさえなかったのかも。
戦闘やムービーシーンでのBGM音楽が素晴らしく、相変わらずコマンド戦闘が楽しいです。僕は特に“ギアの飛行音”が好きです。凄く格好いい。ストーリーとしては少々難解ですが、そこがまた良いですね。
そういえば、続編でゼノサーガがでましたけど、よっぽどゼノギアスをリメイクしたほうが良かったんじゃないかと思います。イメージコンセプトが全く違うし、ゲームバランスも変わっていました。

 特にエイムス(ギア)と人間の戦力差の違いに驚きました。例えば、ゼノサーガだと対エイムス戦において、生身でも勝利できる場合があります。そして、コスモスが強すぎます。僕的にはやっぱ主人公を一番強くしたいからやる気が削がれました。
 ゲーム全体の印象としては、映画とその映画の原作を見比べてるみたいでした。 よく「原作は超えられないもの」、「“2”はおもしろくない」と言うじゃないですか、
それと一緒で駄作になってしまってましたね。ほんと僕は、別なものと考えないと遊べませんでした。(ゼノサーガファンの方居ましたら、どこがおもしろいのかコメント下さい)