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忙しいのだけれど暇な時がある。すごい矛盾しているようでしょ。でもねぇ、よくあるんだよね。やることがあるのだけど、手につかない。これだとわかりやすいか。

ふと思ったのだけれど、自分を奮い立たせる自己啓発ってどうやったらいいのだろう。で、ここで私の座右の銘である「思い立ったが吉日」の出番です。やっぱり何年も続けていてもあらためて感激するね。ネットってすごい。さっそくよきサイトを見つけました。


自己啓発本に書いてあること勝手に総まとめ55
http://ww6.enjoy.ne.jp/~are/matome.html>(アクセス:2007年1月27日)

物事が思うように進まない時は、あせりが一番よくない。ガマンをしないといけない。でもガマンをしているとまた辛くて焦りが出てくるんで、いったん死んだフリをして状況から逃避すればいい。
しばらくするとエラく大変だと思っていたことが結構 大したことではないことに気付く。
毎日楽しいことを妄想する。妄想できるようになれば、そのうち運がまわってくる。

半分はあっているような気がする。「いったん死んだフリ」ってのがアバウトじゃないかな。寝逃げするとか、考えないようにするってことでしょうか。
ちょっと前にも書いたけど、物事の多くは時間が解決してくれる場合が多いからね。
あと、これは前にどっかのタレントが「悩み事の多くは人間関係によるものだ」って言ってた。本当にお金でもなんでも、結局は人間関係なんだよねぇ。世間体とかねぇ。

自分がドキドキしないと相手もドキドキしない。

あー。そうか。(だから振られたのかなー……なんて)

自分で言うのもなんだけど、怖い話とか得意なんですよね。みんな怖がってくれるし、ひとつ話すと他にないの? って聞かれることが多い。やっぱり私が怖がって話しているからなのかも。意識しなくても声が震えるからね。そりゃ怖いって。

相手の心を開かせるためには 語らせること。

これもねぇ同意だね。率先して話すと損でしょ。恥かいたりするしね。でもさ、語らせるテクニックってそう簡単に身につくものじゃないと思うのだけど。どうかな?

すばやい切り替えしは、「あなたとの会話を楽しんでいますよ」というサイン。

うーん。納得。自分も使えるし、相手を観察するときにも使えるね。

やる気を出すのは脳のほぼ真ん中にある側坐核という器官。やり始めるのが一番。 「作業興奮」と呼ばれる現象。


私の好きな作家に奥田英朗という人がいるんですけど、彼は書き始めるまえに頭でプロットを立てたり想像したりするんじゃなくて、もうまっしろな原稿に向かうらしいですね。ブログもそうだけど、書こう書こうと思っても書かない。だから、実際に書き始めるのが一番なのかもね。

大量の文字や絵を書いてみる。ムダと思える作業を繰り返す。

いくつかあったなかで、一番グッときた。たしかに、無駄に多く書いてみることって大切だと思います。
ある先生に「お前はいい意味で要領がよくて、悪い意味で面倒くさがりだ。もっと努力をすればいいものができるのに」なんて言われたことがあります。そのレポートはさっさと終わらせたくてそつなくこなしました。褒められてるんだか、けなされてるんだかわからなくて、悲しくなった覚えがあります。


とりあえずね。やりたくなくてもやりだすことが必要だってわかった。
きっとね、楽しいはずの趣味がつまらないのはやらなきゃいけないことをやっていないから。
うーん。まずやってみます。