宇仁多ゆみ『うさぎドロップ 2』

接客が苦手です。本屋の店員とかパソコンの相談役のようなバイトを長年やってきておいて、いまさら確信しました。今日、イベントのバイトで受付をしたのですが、ありゃバイトがやる仕事じゃないですね。慣れない敬語なので声が小さくなったり、どもったり。緊張します。「大丈夫でございます」って合っているのでしょうか?*1 悪いのは自分なのですが、精神的に余裕がありません。肉体労働の10倍疲れますよ。それに直立不動でいることが基本なのでイライラしっぱなし。やっぱり稼げて楽しいバイトってなかなか見つかりませんね。

うさぎドロップ  (2) (Feelコミックス)

うさぎドロップ (2) (Feelコミックス)

小学館より祥伝社の出版物が好きだというのはちょっと変態じゃないかなあと思う今日この頃です。「うさぎドロップ」は独身の三十路男が子供を育てる話。「親は子供に親にしてもらう」と私の母も言っておりました。育てているのだか、育てられているのだか、子育てはおもしろいらしいです。
この本を上野駅構内のBOOKGARDENで買ったのですが、何も言わずともカヴァーをかけられていました。マンガにカヴァーってアニメイトみたいですよね。時間と手間がかかるので無駄なことするなあと思ったのですが、帰りの電車で読んでいて、「こういうことか!」と感心しました。

*1:それで構いませんとか、問題ありませんが正しいのでしょうね。