大学生からクラスチェンジして……

無事社会人となり一週間が経ちました。お久しぶりです。落ち着いてきたので覚書の為にちょくちょく更新していこうと思います。
とりあえずIT系企業に潜り込んでみて、そこの居心地の良さに驚いているところです。同僚はみんな話しやすいし、上司の方々は気さくで優しい人ばかりだし。あれほどはてブで脅かされても、いざ飛び込んでみれば、想像よりもずっとマトモでイイトコロでした。もちろん給料は安いですけれど。
ほぼ知識経験なしの業種なので今は勉強が忙しいです。オブジャクト指向とか.NET系とか、とにかくわからないことだらけなのでテンパってます。でも予想通りこの職が向いているのか毎日うきうき活動しております。今帰ってきたところなのにもう会社行きたいとか、正直自分が心配です。
友人のみんなとは会社は違っても業種は似たり寄ったりみたいだから今後より良い酒飲めそうで楽しみです。id:0uya氏とか、誘うんで今度MHP2Gがてら飲みましょうね。

角満のガンランスくらい上手にハンマーを使えたら

これから就職だというのにさっそく転職しました。もちろんMHP2Gでの話です。困難なのは目に見えていて、かなり決断し辛いものでしたね。ただ道具箱の名刀の数々を見てもただマンネリしか感じない昨今、そろそろ太刀を置く時期だったのかもしれません。そうマイクをステージに置くがごとく。
そりゃMHP2で360時間太刀握ってれば飽きてもおかしくはないですよね。もう太刀の圧倒的火力では楽しめなくなっているのです。だってピプノ5分で狩り上げちゃう強さ。太刀厨呼ばわりされてもおかしくはありません。それで正式採用機械鎚一本でもって僕のハンターライフが再スタートしました。
とりあえずアメザリハンマー、イカリハンマーなど哀愁が漂う弱装備でもってネコートさんのクエストを受けています。防具は見切り+2と高級耳栓です。使い出すとおもしろいもので、転ばせたりピヨらせてぼっこぼこにするのが上手になりました。転がるばかりだった自分が逆に転がす立場になった瞬間を感じるのがモンハン最大の魅力だと思います。
明日は狩り仲間と会う予定なので溜め攻撃でウザがられたいです。

MHP2G 狩猟解禁

モンスターハンターポータブル 2nd G - PSP

モンスターハンターポータブル 2nd G - PSP

今日の昼までサークルの追いコンで徹夜していたから大変ねむうございました。それでも1ヶ月前から予約していたモンスターハンターポータブル2ndGを秋葉原まで買いに行きました。ヨドバシアキバの12時はレジ前に100人以上の列があって、なんというか、ハンターのみんなそれぞれ年齢層や性別に偏りがなく並んでいても楽しめました。
ちょっとやった感想としては、細かく変わっていてそれを探すのが楽しいですね。ボウガンで射撃すると弾道が揺れて曲がったり、ギザミの殻を斬撃でも壊せたりします。ボスの攻撃バリエーションもずいぶん増えたのでだいぶテンションがあがりました。オトモアイルーを村★5の鬼面族と戦わせてみたりして、伊藤一刀斎ごっこなんかもしました。
ただ刀ユーザーの自分にとって必須とも言えるギザミ装備が弱体化していたので正直萎えました。それでもギルドガード蒼という他を圧倒する素敵さを持つ装備を発見し、これをギザミの代わりに作ってみました。剥ぎ取り名人+精霊の加護が付く高性能品でより感激したのですが、まあうまい話には裏があるもので、これには残念なことに不運(-15)もついてくるようです。それで運気をあげようにも装飾品のスロットはたったの4つしかないからスロットのある武器であっても不運は消せないという。どうにも考え物です。

花沢健吾 『ボーイズ・オン・ザ・ラン』

都民になったけど、ここすごい田舎! 徒歩圏内にコンビ二確認できず!!

ボーイズ・オン・ザ・ラン 1 (ビッグコミックス)

ボーイズ・オン・ザ・ラン 1 (ビッグコミックス)

ヘタレな主人公田西がいざという時、その内なるヘタレ根性をより露出させてしまう話です。なんというか、期待はずれの連続で泣けます。
このマンガのおもしろいところは、童貞でモテないやつが読むとより凹む、というところでしょうか。主人公に自分をダブらせたところでそこに差異はないのですから勇気とか希望とかそういったプラスのエネルギーが貰えないのです。それにずっと救われないストーリーだし。
現状を変えようと意気込むものの空回りをしてしまうってのは良くあることで、まったく田西が不憫でしかたありません。まだ『ファイン』上杉のほうがバイタリティがあっていいか。
ルサンチマン』のときからそうだけど、この後読感の悪さが癖になってしまいます。

花沢健吾インタビュー

『時計じかけのオレンジ』

フルメタル・ジャケット』の前半は傑作でした。ハートマン軍曹のキャラクターとあの曲は忘れられません。僕はレナードの変化が特に気に入っていました。たぶん、その話をしたんだと思います。キューブリックつながりで友人に『時計じかけのオレンジ』を借りました。
その友人とは季節の変わり目に会って酒を飲む仲です。彼の勧める作品はどれも興味深いものばかりで、たとえ期待しすぎても、その期待を上回るようなものを教えてくれます。今回の『時計じかけのオレンジ』もかなり良かったです。
山高帽のアレックスはかなり魅力的で、そのほかの登場人物も特徴的で見入ってしまいました。しかし、この映画のいいところは映像美ばかりではありません。その内容のグロテスクさがいいのです。アルトラ(超暴力)と性欲の塊であるアレックスが変化していくさまは少しばかり切ない。
アレックスが刑務所を出てからショッキングなシーンが連続します。ここが鳥肌ものです。自分がアレックスに同調して、怒ったり怯えたりすること気づいてより楽しめました。また刑務所に入り牧師と聖書の一説をそらんじる場面があるのですが、ここで考えさせられました。刑務所の間はほとんどアレックスの内面は描かれていません。彼はもちろん猫をかぶって牧師に取り入っていたのですが、ここでの静かな抑制があるから、前半の暴力を放出するシーンが彼の残忍さを浮かび上がらせることに成功しているような気がします。そして全体を通して、アレックスが正常だった瞬間は最後まで一度もないのだろうかと不安になってきます。二三度見ることによって楽しめる作品だと思います。

FPS症候群になる

毎日のHalo3のせいでFPS症候群になってしまいました。遠くのマンションで人が動くと目がいってしまうのです。狭い路地はグレ投げてクリアリング(安全確保)したくなります。そして曲がり角をアウトから攻めるようになっているのですが、これはむしろ安全だとさっき気がつきました。危なく轢かれるところでした。

閑話休題XBOXLIVEのフレが30人くらいになって、いよいよ楽しくなってきました。ずいぶん個性的な人ばかりで大人数でボイスチャットしていると自分の無個性さに泣きたくなります*1。話好きな関西人がいたり、過激派な女性がいたり、恐ろしいぐらいにゲームのうまい未成年がいたり。みんないいやつだね。僕は対人緊張のけがあるので、上手に間をとって話せないんです。それに顔が見えないで話すのってすごく難しい。慣れが必要なんでしょうね。おもしろいかなーと思って話そうと思ってもタイミングを逃すんですよね。これが悔しい。引かれてもいいからシュールなギャグ言いたいです。「(ゲームを)これきついわーもうやめよっかな」って言われたら「いやいや投げるのはグレだけにしようよ」みたいな、ね。もっと仲良くなって自然に話せるようになれたら、かなり楽しめるでしょうね。

*1:マイク越しに嗚咽が聞こえないように泣けたら、いいのに……